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2020年6月9日
こんにちは、紙免克子です。
目には見えないコロナウイルスという名の敵がいますが、皆様お元気でしょうか。
数日前に比べ東京の新規感染者数は多少減少しました。
とはいえ、5月6日まで緊急事態宣言が出されており、収束にはまだ遠い状況ですね。
日常生活を守るために、やってほしいことがある
ウイルスを過剰に恐れることは精神的によくありませんが、外出の際にはマスクをし、できる限り物や人と接触を控え、アルコール消毒液を持ってる方なら小まめに手を消毒するのが良いと思います。
帰宅した際にはハンドソープを使って爪の間までしっかり洗ってください。
指先を反対の手のひらに立て、円を描くように動かせば泡が爪の間に入ります。
ウイルスの菌膜はアルコールや洗剤に弱く、擦り洗いをすることで菌膜を破壊して殺菌でき、予防効果が見込めるそうです。
マスクをしていても口の中にウイルスがいないとは限りませんから、うがいも忘れないようにしてください。
普段は面倒だからシャワーやお風呂を控える方も毎日シャワーかお風呂に入る方が良いでしょう。
髪の毛にもウイルスは付いているでしょうから、予防の観点からも衛生面の観点からも毎日洗ってください。
理想は石鹸で洗うことですが、お湯で流すだけでもウイルスは減少するそうです。
他国と比べコロナウイルスの感染者数、致死率の低い日本ですが、何が原因で差が生まれているのかわかりません。
BCGか、民族の遺伝子によるものか、食生活か、あるいは日本に根付いたお風呂の文化なのか、現時点では可能性にすら上がっていない『何か』なのか…
PCR検査の絶対数が少ないからこその感染者数の少なさとも言われていますし…
いずれにせよ、油断せず自衛するのが良いですね。
緊急事態宣言が全国的に出された
いよいよ緊急事態宣言が全国的に出される運びとなりました。
とはいっても法的な拘束力がない宣言ですので、一人一人の心掛けレベルではありますが、これまで宣言が出ていなかった地域でも捉え方が多少は変わってくるでしょう。
街から人の姿がさらに消えていってしまうかもしれませんね。
私が何を言いたいのか?
勘の良い方ならお気づきでしょう。
そう、運転の練習をするなら今がチャンスです。
幹線道路のはずなのに車がいない…
先日の記事で「ペーパードライバーを脱却したい方は今こそ練習するべき!」理由を鼻息荒くお伝えしましたが、今日もまたその考えを再確認しました。
私の自宅近くには都心へと続く幹線道路があります。
普段は車がビッチリでして、右折のために信号を3つ見送ることもあるほどなんですよ。
その道路が!最近は右折のために信号を見送らなくて良い!
一回で間に合ってしまうんです!!
前回の記事でも書きましたが、本当に車が減りました。
車間距離取れます。
余裕で右折できます。
左車線を自転車が走ってても追い越しが楽です。
隣の車線にはみ出すことが問題ないからね。
「こんなにすいてて大丈夫かな…」と心配になるほどです。
この状況が続くと日本経済へのダメージは深刻だとは思いますが、利用できる状況を利用しない手はないでしょう。
梅雨が来たら練習怖いし。
普段であればおすすめしない練習方法
私はペーパードライバーの練習は最初の頃は「晴れた日の昼間」にするのが良いと思っています。
集中力・見通しの良さ・注意すべき点が明確であることから、その考えは今でも変わっていません。
しかしながら、今、この状況だからこそ、候補に入れていただきたい練習日・練習時間があります。
もちろん、一人ではなく、運転に慣れた方に同乗してもらって、という前提のもとですよ。
晴れた日の夜8時以降の練習も検討の余地あり!

練習候補の時間帯は晴れた日の夜8時以降です。
もちろん、この時間帯を検討してもらいたいのには理由があります。
コロナの感染防止の観点から、日によっては家にいられる時間の長い私が家族の送迎をしています。
シフトによっては夜の8時に仕事が終わる家族がいますので、当然ながら夜も走っていますが、本当に車がいないんです。
昼も減りましたが、夜は信じられないくらい車がいません。
「ひょっとしたら、この道路は私のものなんじゃ…」と思う程です。
都心に続く国道も車がいませんが、別の大通りを走ってみても車がいません。(さすがに駅周辺は車がいますが)
さながらゴーストタウンのよう…ちょっと怖いくらい…
自宅でのテレワークのために通勤の必要がなくなったり、 自粛のために出歩くことを控えているためだと思いますが、それにしても減少率が顕著です。
この前なんか喜んだBMWが私の横を時速90km近くで通り過ぎていきましたよ…。(60km制限の道路を私が制限速度で走っていたので、あの様子だとそれ位出てたはず)
運が良ければ「道路は全部俺のもん!」レベルのジャイアニズムな練習ができることでしょう。
車を走らせるのであれば、交通量が圧倒的に少ない点から昼間の練習より危険度が低いかもしれません。
夜だからこそ、気を付けてほしいことがある
とはいえ、やはりペーパードライバーを克服したい方には夜の運転は少し慣れてからが良いという考えは捨てきれません。
ですのでもし夜に運転の練習をするのならぜひ注意してほしいことを書いてみました。
眠い時にやらない
もはや論外ですね。
ベテランドライバーも眠くなったら仮眠を取ります。
ペーパードライバーは絶対にやってはいけません。
雨が降った時は避ける
路面が濡れ、対向車のヘッドライトでギラつきます。
ブレーキも効きづらいので避けましょう。
2車線以上の道路の左車線を走るようにする
慣れないうちは2車線以上の道路の左車線を走行しましょう。
(そもそも車がいないので右車線を走っても良い気もしますが…念のため左車線の方が安心です。)
対向車と行き違いをしなくてよいですし、バイクや自転車が走っていても対向車線にはみ出さなくて済みます。
もちろんバイクや自転車の追い越しの際はサイドミラーと目視で危険が無いか確認してからにしてくださいね。
隣の車線の車が途切れなかったら徐行してしまってチャンスを待ってしまっても良いのです。
歩行者・自転車は昼より見えにくいことを心に留めておく
これには十分注意してください。
特に黒っぽい服を着ている歩行者・自転車は突然見えるようになるので驚いてハンドル操作を誤らないようにしてくださいね。
左折の際にも横断歩道手前で止まってしまっても良いので十分注意してください。
制限速度をオーバーしない
むしろ10kmほど下回ってしまっても良いので、何かあっても止まれるようにしましょう。
車自体が少ないですし、初心者マークを付けたノロノロ運転なら右から抜いて行ってくれます。
そのためにも左車線を走ってください。
ただし、道路によっては下限速度が定められていますので注意してください。
対向車のライトに注意
対向車のライトが眩しいからと視線を左に逸らしたがために左に寄りすぎた運転をしないように注意してください。
特に左はバイクや自転車が通行している可能性があります。
対向車のライトが眩しい時は目線をやや遠くの中央線寄りを見るようにすると良いです。
とはいえ、ペーパードライバーさんにはこの事態を避けるためにも2車線以上の道路の左車線を走ってもらいたいです。
黄色信号は止まって良い
進行方向の奥に見える信号が赤になったら手前の信号も近いうちに黄色→赤になります。(時差式の信号や交通量の多い道路はこの限りではありません)
また、横断歩道の信号が赤になった時も車の信号も間もなく黄色→赤になります。
信号が黄色になりそうだったアクセルペダルから足を離して減速してしまって大丈夫です。
ペーパードライバーは黄色信号のときにどうすべきか悩むことが多いと思いますが、夜で見通しは決して良くないこと、右折したい車が油断している可能性を考慮して止まってしまいましょう。
最後に最も大切なこと。
一人で練習せず、運転に慣れている人と一緒に運転すること!!
もはやこれに尽きるでしょう。
道路の交通量は場所によって大きく変わります。
私の行動範囲は激減していますが、他の地域はそれ程ではないかもしれません。
練習する前に誰かに交通量を確かめてもらうのが安心だと思います。
もしも普段と同程度の交通量であれば慣れていないうちから無理に夜間練習する必要はないでしょう。
昼の練習で慣れてから夜の道路に繰り出してください。
この記事があなたのお役に立てることを願っています。
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