ジャパンモビリティショー2023に行ってきた!出展車の写真を紹介!

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2019年の開催以来、実に4年ぶりの開催となる「ジャパンモビリティショー2023」(旧:東京モーターショー)。

車に興味のある人間として現地に足を運んできましたので、撮影した写真をご紹介します!

全てのディーラーのブースを回りたかったのですが、平日にも関わらずあまりの人の多さに断念したブースも多数…

なんとか以下の企業のブースを回ってきました!

  • ダイハツ
  • マツダ
  • トヨタ
  • レクサス
  • 三菱
  • レース参加車展示

モビリティショーの雰囲気が伝わりますと幸いです。

目次

ダイハツ

ダイハツのブースは可愛らしい車が展示されていました。

こちらがコンセプトカーのOSANPOです。

ダイハツ OSANPO

丸目が可愛くて、個人的には犬っぽい印象の車だと感じました。

お散歩の名前のとおり、近場を運転するのに便利そうなサイズ感です。

ダイハツ OSANP

二人乗りのオープンカーなので晴れた日のドライブが楽しそう!

コンセプトカーながら、この車はちょっと欲しいかも…と思ってしまいました。

ダイハツ VISION COPEN

OSANPO以上に人気があったコンセプトカーがVISION COPENです。

こちらも可愛い印象の車ですよね。

ダイハツ VISION COPEN

ライトがフロント・リアともに丸くなっており若い女性にヒットしそうな印象。

コペンの名前を冠していますので、ひょっとしたら市販化も考えてくれている車両なのかな、と思いました。

コンセプトカーながら量産化できそうな外見をしていますよね。

今後に期待したいところです。

マツダ

マツダの展示車両はロードスターで揃えられていました。

新旧のロードスターが揃い、撮影ブースも兼ねた子供用サイズのロードスターも展示されるなど、ロードスターファンの方には嬉しすぎる構成です。

中でも人気があったのがコンセプトカーの展示スペースです。

マツダ ICONIC SP

ICONIC SPと命名されたツーシーターのスポーツカー。

最初に見て感嘆したのは美しすぎる流線形。

とにかく滑らかに描かれるカーブに、これほどの技術をマツダは隠していたのかと感銘を受けました。

マツダ ICONIC SP

画像で魅力をお伝えしきれないのがこの上なく残念ですが、つなぎ目も少なく段差もあまり感じられません。

ボディカラーはマツダのイメージカラーとも言えるレッドですが、少し朱色に近い感じ。

光沢も素晴らしくてモビリティショーのコンセプトカーの中で一番美しかったと感じました。

マツダ ICONIC SP

リアフェンダーからテールランプにかけての流れが一級品すぎてずっと見ていたくなるほど。

本当に人気のある展示で、なかなか人がはけてくれませんでした。

モビリティーショーに行かれるマツダファンの方は出来るだけ人の少ない早めの時間にご覧になることをオススメします。

トヨタ

トヨタブースには多くのコンセプトカーが展示されていました。

トヨタ FT-3e(?)

こちらは電気自動車(BEV)のコンセプトカー。

乗用車タイプなのでこの形をベースに、様々なアレンジを加えて将来的には市販車になるのでしょうか。

トヨタ FT-Se

個人的にはスポーツカータイプの電気自動車コンセプトカーに大注目でした。

超カッコいい!の一言に尽きるかと。

トヨタ FT-Se

ボディカラーも相まってマクラーレンのような印象を受けました。

トヨタがこんなにカッコいいスポーツカーのBEVを展示するなんて、電気自動車に乗り気ではなかった頃からは考えられない…

トヨタ FT-Se

リアもしっかり作られている印象があり、このまま販売できるのでは…と思ってしまいました。

GRのエンブレムも付いていますから、ちょっと期待してしまいますね。

街中で見かけたらついつい目で追ってしまいそうな車両です。

トヨタ Land Cruiser Se

電気自動車版のランドクルーザーのコンセプトカー。

大人気のランクルシリーズも将来的には電気に移行する計画があることを示唆していると考えられそうです。

とはいえランクルシリーズはガソリン車でも燃費が悪い印象がありますので、いかに大容量バッテリーを積めるかがカギとなりそうですよね。

ランクルならオフロードやアウトドアも楽しみたい方もいらっしゃるでしょうし、雪道・悪路走破性も大切かと思います。

会場で見ると迫力満点の大きさで、スタッフの方は長さ5m超えとおっしゃっていました。

ボディは全体的に角ばった印象を受けました。

しかしながら現行のランクルと比べるとお尻が曲線を描いています。

この部分は少しレクサスっぽいと感じました。

トヨタのブースには他にも自転車のような車両や電動車イス、さらには月面探査機も展示されていました。

レクサス

レクサス LF-ZL

レクサスのコンセプトカーの外見はトヨタのコンセプトカーに似た印象を抱きました。(同じ会社なので当然ではありますが)

市販車では差別化できてもコンセプトカーだと難しいのでしょうか。

レクサス LF-ZL

LF-ZLの最大のポイントはBピラーが存在しないこと!

柱が一本取り払われているだけで解放感がアップしますね。

そしてドアの開き方も前方は通常の開き方、後方はスライド式となっており、ミニバンと同じタイプです。

車内には木材?竹?が使われており高級感がありますので、VIP向けの車両かもしれませんね。

とはいえBピラーがないことによる耐久性の低下も考えられますので、現時点ではやはりコンセプトカーの域を出ないのではないでしょうか。

レクサス LF-ZL

後ろ姿は…プリウスを思い出します。

レクサス LF-ZC

こちらのLF-ZCは2026年に市場への導入を目指した電気自動車のコンセプトモデルです。

車体の大きさの割にタイヤサイズが大きい印象を受けました。

レクサス LF-ZC

LF-ZCはBピラーがあり、前後のドアも通常の開き方でした。

気になったのは座席の下がかなりスッキリとしていること。

未来の車はイスを薄型化することによって、居住空間を少し広く取れるようになるのかもしれませんね。

そういえばレクサスのコンセプトカーは2台ともハンドルの形が長方形っぽく、宇宙船のような印象がありました。

レクサス LF-ZC

そしてレクサスのコンセプトカーはリアの印象はやはり…プリウス。

三菱

三菱はこの車ばかり見てしまいました。

アジアクロスカントリーラリー2023に参戦した「トライトン」のレプリカ車両。

間近で見るとインパクト大!ド迫力な車両!

横から見てもカッコいい車です。

ラリーを走るのに必要な装備を後ろに積んでおり、しっかり再現してくれていました。

マフラーがバッチリ見え、最低地上高もしっかり確保されているので、舗装されていない道路を走るための車なんだなぁ…とシミジミ…。

ちなみに新型トライトンは日本市場へ約12年ぶりに投入する計画だそうで、2024年初頭に発売される計画があるそうです。

いつか街中でトライトンが見られる日が来るのかと思うと、今から楽しみです。

レース参戦車両

モビリティショーにはレースに参戦した車両も展示されていました。

間近でレーシングカーを見られる絶好のチャンス!

こちらはヤリスのラリー参戦車両。

普段街中で見かける車両とは全然違いますよね。

フロントの両サイドに訳のわからないパーツが付いてるし、前後のフェンダーもメチャクチャはみ出してる…。

ウィングも二段構えになってて貝を連想させる見た目です。

リアタイヤの後ろの横棒いっぱいのパーツも何なんだ…という感じです。

ラリーで早く走るためには市販車両とは全然違うパーツが必要なんだなぁ、と思いながら見ていました。

スバルBRZ。

日産GT-R。

ル・マン24時間耐久レースに参戦・優勝した車両らしいです。

マツキヨとバンテリンがスポンサーになっててビックリした車両。

水素エンジンF1車両コンセプトカー。

将来的な参戦を見据えた車両なので、実走はしていない車両だそうです。

ジャパンモビリティショー2023 まとめ

ジャパンモビリティショー2023で撮影してきた画像をご紹介しました。

コンセプトカーを中心にご紹介しましたが、各ディーラーの市販車両も展示されており、そちらは一般の観覧者も車内に乗り込むことができました。

一日で様々なディーラーの車両を見ることができますので、ディーラーのショールームに足をなかなか運べない方にもピッタリなイベントになっています。

他にも色々なブースがありますので、車が好きな方なら一日中楽しめることは間違いなしですよ。

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この記事を書いた人

元ペーパードライバー歴10年。
学生時代より運転神経に自信がなく、奇跡的に免許を取得するも運転に苦手意識を持ち、晴れてペーパードライバーとなる。
家族の協力を得て2019年3月より運転の練習を開始、2020年1月に一人で運転を達成。
ペーパードライバーとしての任を終え「現役ドライバー」と名乗れるように。
現在は愛犬にドライブ慣れをさせるべく奮闘中。

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