国営ひたち海浜公園には春になるとネモフィラの青い花に埋め尽くされる「みはらしの丘」があります。
みはらしの丘一面がネモフィラで青く染まり、空と溶け合う様子は非常に幻想的で、写真に収めたくなること間違いなし!
530万本のネモフィラが植えられている国営ひたち海浜公園の絶景は海外でも評判が高く、一生に一度は行ってみたい絶景の一つです。
しかしネモフィラの見頃となる時期の国営ひたち海浜公園は非常に混雑します。
国営ひたち海浜公園に行くための高速道路の出口の渋滞も抜けるのに長時間を費やし、事前の情報がなければせっかくのお休みが台無しになってしまうかもしれません。
今回は国営ひたち海浜公園へのアクセス方法や高速道路の渋滞に遭いにくいルート、ネモフィラの見頃・開花予想や混雑状況のほか、グルメやひたち海浜公園周辺の温泉について解説します。
国営ひたち海浜公園 車でのアクセス方法と駐車場・渋滞情報は?

国営ひたち海浜公園への車でのアクセス・渋滞情報と駐車場の入場方法
遠方から車でアクセスする場合は高速道路を利用する方が多いでしょう。
国営ひたち海浜公園の最寄りのインターチェンジは利用する高速道路によって異なります。
- 東京・宇都宮方面から
北関東自動車道~常陸那珂有料道路 「ひたち海浜公園IC」すぐ - いわき・仙台方面から
常磐自動車道 「日立南太田IC」より約15km
■東京方面から行く場合は「常陸那珂港IC」で下りるのがオススメ
東京方面から行く場合は「ひたち海浜公園IC」で高速道路を下りることになると思いますが、ネモフィラの時期の「ひたち海浜公園IC」は非常に混雑します。
ネモフィラの見頃の時期に「ひたち海浜公園IC」の数キロ手前から渋滞にはまり、高速道路を下りるまで3時間かかった方もいるとか…。
それほどの長時間の渋滞では一日の予定がすっかり狂ってしまいますよね。
国営ひたち海浜公園の公式サイトでも紹介されていますが、東京方面から行く場合は「ひたち海浜公園IC」を通り越して、一つ先の「常陸那珂港IC」で下りるのがオススメです!
「ひたち海浜公園IC」から「常陸那珂港IC」の区間は無料ですので、利用料金は変わりません。
渋滞を耐えるよりも一つ先で下りる方がスムーズにひたち海浜公園に到着できますよ。
「常陸那珂港IC」に向かう場合は「ひたち海浜公園IC」過ぎたら分岐点を右に行く必要がありますので、右車線を走る方が安心です。
■駐車場の右折入場は渋滞になるので迂回ルートで左折入場を
ネモフィラの開花時期は高速道路を下りた後の一般道も混雑します。
ひたち海浜公園には2つの駐車場があるのですが、ネモフィラが見られる「みはらしの丘」に近い西口駐車場が混雑しやすいです。
西口駐車場に右折入庫しようとする車両がいると道路が渋滞してしまうため、駐車場への入場は迂回して左折入庫することが推奨されています。
上記のページでは迂回ルートを地図付きで紹介してくれていますので、ぜひご確認ください。
他にも南口駐車場があり、西口駐車場と比べると収容台数は少なく、みはらしの丘から少し離れていますが、こちらに停めるのも良いと思います。
駐車料金:520円 / 1日
高速道路の迂回ルートあり!帰宅時も混雑・渋滞に注意!
駐車場の入場時には右折入場規制がありますが、退場時には逆に右折での退場が推奨されています。
左折で退場すると「ひたち海浜公園IC」を利用するための右折混雑が出来てしまうためです。
午後3時頃になると帰宅をする人で駐車場・道路が混雑します。
出来れば退園時間をずらし、帰宅渋滞に遭遇しないようにしたいですね。
■帰りの高速道路は迂回も検討を
帰宅時の高速道路は非常に混雑する可能性があり「ひたち海浜公園IC」から入場できない事もあるそうです。
常磐道も混雑するので迂回するのもオススメとの情報を発見しました。
海沿いを走って「潮来(いたこ)IC」から東関東自動車道に乗るルートです。
地図では首都高速の高井戸ICを目的地としました。
ルートは「ひたち海浜公園→潮来IC→高井戸IC」となっており、所要時間は2時間40分ほどとなっています。(混雑していない場合)
こちらは「国営ひたち海浜公園→ひたち海浜公園IC→高井戸IC」のルートで、所要時間は1時間55分ほどとなっています。(混雑していない場合)
東関東自動車道経由で帰ってくると大回りのため、常磐自動車道を経由して帰ってくる時に比べて1時間ほど所要時間が延びるようです。(両方とも混雑していなことが前提)
どちらのルートを使用するかは公園を出る前に混雑・渋滞情報をチェックして決めるのが良さそうですね。
常磐自動車道経由 (ひたち海浜公園IC利用) | 東関東自動車道経由 (潮来IC利用) | |
---|---|---|
所要時間 | 約1時間55分 | 約2時間40分 |
利用料金 (ETC料金) | 4,520円 | 3,740円 |
高速道路のネモフィラ渋滞を避ける方法は?
誰もが高速道路のネモフィラ渋滞を避けたいと思いますが、可能性の高い方法はたった一つ。
誰よりも早く来園することです!
朝一番にひたち海浜公園に入園してネモフィラを満喫し、入園者が続々やってくる時間帯で退園する。
これこそが行きも帰りも渋滞に遭わずに済む方法でしょう。
GW期間中は朝7:00にオープンする日がほとんどですので、頑張って早起きして7時過ぎに入園できれば、満足して11時頃には退園できるかと思います。(施設概要の項目で日程をご紹介しています)
11時頃はちょうど他の入園者がチケット売り場で列を成している時間帯のはずです。
場合によっては夜や早朝のうちに近くまで行ってしまう(前泊とか)のも一つの手かもしれません。
お子さんのいるご家庭ですと難しいですが、友人や恋人と一緒など、大人だけなら前日に移動も非常に有効な手段です。
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国営ひたち海浜公園 電車やバスのアクセス方法は?

ひたち海浜公園に電車やバスでアクセスする場合、いくつかの選択肢があります。
- JR常磐線「勝田駅」よりバス
- JR常磐線「東海駅」よりバス
- ひたちなか海浜鉄道湊線「阿字ヶ浦駅」よりバス
いずれの駅で下車する場合もバスでアクセスすることになりますので、乗り場や直行バスをご紹介します。
■JR常磐線「勝田駅」からのアクセス方法
電車で国営ひたち海浜公園にアクセスする場合はJR常磐線「勝田駅」から向かうのが一般的ですが、公園と駅は距離があるため路線バスを利用することになります。
JR常磐線 勝田駅から国営ひたち海浜公園へのアクセス
- 勝田駅東口2番乗り場より
海浜公園西口まで約15分または海浜公園南口まで約20分 - 期間限定 直行バス
勝田駅東口から海浜公園西口まで
2023年4月8日(土)〜2023年5月7日(日)
※開花状況により、運行期間が変更になる場合あり。
参考情報⇒ひたち海浜公園西口行きの臨時バス運行情報(茨城交通 公式サイト)
ネモフィラの期間は直行バスが運行予定ですので、下車地点を心配しなくて良いので安心ですね。
■東海駅・阿字ヶ浦駅からもアクセス可能
勝田駅の他にも隣の駅である「東海駅」からも路線バスが出ています。
他にも電車を乗り換える必要がありますが、ひたちなか海浜鉄道湊線の「阿字ヶ浦駅」からのアクセスも可能です。
「阿字ヶ浦駅」は国営ひたち海浜公園に最も近い駅なのでバスに乗っている時間は短くて済みますが、勝田駅から電車を乗り換えて30分ほどかかるため、トータルの移動時間としては長くなります。
阿字ヶ浦駅からは「スマイルあおぞらバス」と期間限定の無料バス「ネモフィラシャトルバス」でアクセス可能です。
東海駅・阿字ヶ浦駅から国営ひたち海浜公園へのアクセス
- JR常磐線「東海駅」より
東口1番乗り場から海浜公園西口まで約30分 - ひたちなか海浜鉄道湊線「阿字ヶ浦駅」より
- スマイルあおぞらバス 那珂湊コース
海浜公園西口下車約10分または南口まで徒歩約20分
参考情報⇒スマイルあおぞらバス時刻表・路線図(ひたちなか市 公式サイト) - 期間限定 無料シャトルバス(ネモフィラシャトルバス)
阿字ヶ浦駅から海浜公園「海浜口」まで
令和5年4月8日(土)、9日(日)、15日(土)~5月7日(日)、13日(土)、14日(日)
参考情報⇒ネモフィラシャトルバス運行情報(ひたちなか海浜鉄道 公式サイト)
- スマイルあおぞらバス 那珂湊コース
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国営ひたち海浜公園 ネモフィラ2023年の見頃時期・開花予想は?
例年のネモフィラの開花時期は4月初旬~5月上旬頃で、見ごろは4月中旬~5月初旬頃となっています。
ひたち海浜公園 例年のネモフィラの開花時期&見ごろ時期
- 開花時期 :4月初旬~5月上旬頃
- 見ごろ時期:4月中旬~5月初旬頃
見頃の時期はあくまでも目安となっています。
その年の気候によって見ごろ時期は大きく左右されますので、ひたち海浜公園の公式サイトをチェックしておくのがオススメです。
国営ひたち海浜公園 ネモフィラ開花予想 2023年Ver
2023年は平年よりも開花・見頃が早く到来しそうです。
見頃のピークは1週間~10日程度となっていますので、5月に入ると見頃過ぎと予想されています。
ひたち海浜公園の公式Twitterではネモフィラや他の花の開花情報をツイートしてくれていますので、開花状況が気になる方は要チェックです。
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国営ひたち海浜公園 ネモフィラ見頃時期の混雑状況は?

ネモフィラが見頃の時期のひたち海浜公園は非常に混雑します。
高速道路の出口の項目でも書きましたが、「ひたち海浜公園IC」の出口渋滞で3時間もかかってしまうほどです。
せっかくの綺麗な景色はゆっくり見たいですから、出来るだけ混雑していない日に行きたいですよね。
ひたち海浜公園の公式サイトでは混雑予想を公開してくれています。⇒ひたち海浜公園公式サイト 混雑予想
ネモフィラの時期と重なるゴールデンウィーク期間中は非常に混雑しそうです。
これまでの情報から、時間帯としては特にの10:00~15:00頃の混雑が予想されます。
可能であればゴールデンウィーク期間中や土日を避けたいところですが、難しいようであれば朝一番なら人が少ないです。
この後の「施設概要」の項目で朝7:00オープンの日程をご紹介していますので、その日に行く場合は早めの行動をおすすめします。
■入場チケット購入時の混雑状況
国営ひたち海浜公園には事前のチケット販売はないため、当日券を購入することになります。
ですがネモフィラの見頃時期はチケット売り場も混雑し、長時間並ぶことになるかもしれません。
車で行く方は駐車場の入場待ちの時に代表者がチケットを買いに行くけば全員で並ぶ必要はなくなります。
2名以上で行く時には検討してみてください。
「ひたちなか海浜鉄道」では電車の一日フリー切符とひたち海浜公園入園券のセットが販売されるようです。⇒ひたちなか海浜鉄道公式サイト詳細
「阿字ヶ浦駅」を利用する場合はこちらを購入しておくとスムーズに入園できるでしょう。
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国営ひたち海浜公園の施設概要 入場料・無料開放日等は?
施設名 | 国営ひたち海浜公園 |
所在地 | 〒312-0012 茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4 |
電話番号 | 029-265-9001 |
最寄り駅 | JR常磐線「勝田駅」、ひたちなか海浜鉄道湊線「阿字ヶ浦駅」 |
駐車場 | あり(普通車520円 / 1日) |
営業時間 | 9:30〜17:00(3月1日〜7月20日) ネモフィラ見頃期間は朝7:00開園日あり |
入園料 | 通常料金:大人450円、シルバー210円 季節料金:大人700円、シルバー460円 (中学生以下は無料) |
その他 | ペット入園可(リードなどが必須) |
ネモフィラの見頃の時期は入園料が「季節料金」になる
ネモフィラの見頃となる2023年4月8日(土)~5月5日(金・祝)とコキアの見頃となる10月中旬の10日間程度は入園料金が値上がりします。
季節入園料 | 通常入園料 | |
大人(高校生以上) | 700円 | 450円 |
シルバー(65歳以上) | 460円 | 210円 |
それぞれ250円ずつ値上がりしますのでご注意ください。
ただし、季節に関わらず中学生以下は入園料は無料です。
朝7:00開園日と無料開放日に要注意!
ネモフィラの見頃の期間は朝7:00に開園する日もあります。
これらの日程は通常よりも早くから駐車場はもちろん、高速道路の出口も混雑します。
しかしながら朝一番で入園できれば人が少なく、入場者の写り込まない写真を撮影できるかもしれません。
混雑を避け、ネモフィラの丘の写真を撮影するならば早めに行動することがオススメです。
国営ひたち海浜公園 朝7:00開園日 2023年版
- 4月29日(土)
- 4月30日(日)
- 5月3日(水・祝)
- 5月4日(木・祝)
- 5月5日(金・祝)
■国営ひたち海浜公園の無料開放日
ひたち海浜公園は無料で入園できる日が年に数回あり、5月にも無料開放日があります。
2023年は5月14日(日)が無料開放日です。
ネモフィラの見頃は過ぎている可能性もあるため、例年のひたち海浜公園の混雑予想ではゴールデンウィーク期間と比べると無料開放日の混雑度合いは控えめになっています。
ポピーなどの他の花を楽しみつつも、ネモフィラも見られたらラッキーですね。
無料開放日はひたち海浜公園の公式サイトの年間スケジュール表で確認できます。
国営ひたち海浜公園 ネモフィラ2023年の見どころ・グルメ情報

国営ひたち海浜公園の見どころと言えば、なんと言っても「みはらしの丘」。
530万本ものネモフィラの花が「みはらしの丘」を青く彩る様子は圧巻の一言。
空の青とネモフィラの青が溶け合い、あたり一面が青一色となります。
海外からも評価の高いネモフィラの見頃時期のみはらしの丘は、多くの人が感動する絶景です。
国営ひたち海浜公園内の移動はレンタサイクルがオススメ
ひたち海浜公園の開園面積は、なんと約215ha!
約4.7haの東京ドームが45個も入ってしまうほどの広大な公園です。
徒歩で回るのも開放感があって良いのですが、車を運転して帰らないといけない方は帰る時の疲れ具合が心配ですよね。
ひたち海浜公園にはレンタサイクルがあり、自転車があればサイクリングコースを回ることができます。
自転車で回れば広大な公園も快適に回ることができますね。
大人1名450円、子供1名250円で3時間レンタルすることができます。(3時間以降は超過料金がかかります)
持参した自転車でもサイクリングコースを利用できますので、車が大きい方は自転車を持っていくのも良いかもしれませんね。
国営ひたち海浜公園のグルメ情報
ネモフィラの見頃時期にひたち海浜公園行くならば、ぜひとも食べてみたいのが「ネモフィラカレー」
真っ青すぎてとてもカレーとは思えない見た目で、SNSでも毎年大好評(?)です。
かき氷のブルーハワイのように食べると舌が青くなるのですが、見た目に反して味は普通の甘口カレーだとか。
プレジャーガーデンエリアの「ガーデンレストラン」で食べられますので、ぜひチャレンジしてみたいですね。
他にも園内ではネモフィラの青にちなんだ青い食べ物がたくさん売っていおり、写真に撮りたいグルメがたくさんあります。
常設のカフェ以外にも屋台やキッチンカーの出店もあり、ネモフィラの見頃時期はお祭りのような楽しさです。
銘柄牛「常陸牛」を使用した料理もありますので、運転をしない方はビールと一緒に味わいたいですね。
どんなグルメが楽しめるかも国営ひたち海浜公園の公式サイトでチェックできますよ。
国営ひたち海浜公園 周辺のオススメ温泉

楽しくてもたくさん歩いたら疲れは溜まるもの。
特に遠方から車で行く場合は帰りも運転しなければならないので、少し休んでから高速道路を走りたいですよね。
ひたち海浜公園近辺には温泉やスーパー銭湯もあります。
汗と疲れをお風呂で流し、ゆっくりしてから帰るのはいかがですか?
おすすめの入浴施設をご紹介します。
阿字ヶ浦温泉のぞみ
「阿字ヶ浦温泉のぞみ」は国営ひたち海浜公園から車で約10分と非常にアクセスの良い場所にあります。
地下1,504メートル掘削して湧出させた自家源泉を使用した温泉は関東近辺でも屈指の濃さ。
「温泉」・「療養泉」として認められる成分量の基準のなんと26倍以上の成分を含有しているのだとか!
泉質はナトリウム塩化物泉で、温泉が非常に濃いこともあってよく温まり、湯冷めしにくいのが特徴。
浴槽の種類も豊富で海を眺めながら入れるお風呂や、通称「洞窟風呂」と呼ばれる変わり種のお風呂も楽しめます。
施設名 | 阿字ヶ浦温泉のぞみ |
所在地 | 茨城県ひたちなか市阿字ヶ浦町3290 |
営業時間 | 10:00~21:00 |
利用料金 |
・一般(中学生以上) |
定休日 | 第3木曜日 |
所要時間 | 車で約10分(国営ひたち海浜公園より) |
公式サイト | 阿字ヶ浦温泉のぞみ公式サイト |
ひたちなか温泉 喜楽里(きらり) 別邸
「ひたちなか温泉 喜楽里(きらり) 別邸」は国営ひたち海浜公園から車で約30分と少し離れた場所にあります。
未就学児は入館不可の大人の隠れ家的な温泉施設です。
展望露天風呂からは、ひたちなかの景色を一望でき、春は田植えしたばかりの稲の青々とした葉を、秋には黄金色の稲穂を眺めることができます。
泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉で、皮膚をしっとりなめらかにしてくれる効能があると言われる美肌の湯です。
岩盤浴の種類がとにかく豊富で広々とした室内は、ゆっくり岩盤浴を楽しめるので女性に大人気です。
施設名 | ひたちなか温泉 喜楽里(きらり) 別邸 |
所在地 | 茨城県ひたちなか市大字市毛640-2 |
営業時間 | 8:00~23:00 (2022年4月24日現在 営業時間は変更になる場合があります) |
利用料金 | ・ゆったりコース(レンタル館内着+大判タオル付) 平日:1,350円、土日祝:1,470円 ・シンプルコース 平日:990円、土日祝:990円 ・小学生 平日:650円、土日祝:750円 ※すべてのコースにレンタルタオルセット付 ※未就学児は入館不可 |
定休日 | 不定休 |
所要時間 | 車で約30分(国営ひたち海浜公園より) |
公式サイト | ひたちなか温泉 喜楽里 別邸 公式サイト |
ホテルニュー白亜紀(はくあき)
「ホテルニュー白亜紀」は国営ひたち海浜公園から車で約13分とアクセスの良い場所にあります。
海を眺めながら温泉に入浴できるホテルニュー白亜紀は、宿泊客でなくても温泉の利用が可能です。
泉質はナトリウム塩化物泉で、よく温まるだけでなく疲労の回復にも効果があると言われています。
利用料金が良心的で、入浴後は大広間で休憩・お食事も出来るのが嬉しいですね。
こちらのホテルはなんと5年連続で楽天トラベルアワード2020を受賞!
しかも2020年は「日本の宿TOP47」と「ブロンズアワード」のW受賞と、評判も非常に良いホテルです。
遠方からひたち海浜公園に行く場合はホテルニュー白亜紀に宿泊してゆっくり疲れを癒すのも良いですね。
施設名 | ホテルニュー白亜紀 |
所在地 | 茨城県ひたちなか市磯崎町4604 |
営業時間 | 日帰り温泉 昼の部10:00~15:30、夜の部18:00~21:00 ※利用時間の30分前に受付終了 |
利用料金 | ・平日 大人:500円、子ども:250円 ・休日、休前日 大人:700円、子ども:350円 ・夜間 大人:400円、子ども:200円 ※3歳以上は子供料金 |
定休日 | 日帰り温泉 第1・第3金曜、金曜・土曜の昼の部、臨時休業あり |
所要時間 | 車で約13分(国営ひたち海浜公園より) |
公式サイト | ホテルニュー白亜紀公式サイト |
湯楽の里 日立店
「湯楽の里 日立店」は国営ひたち海浜公園から車で約30分、東京とは逆方向に向かいますので、アクセスが良いとは言えません。
それでもあえてこの施設を紹介するのは、なんといっても眺めが抜群だから!
太平洋を一望できる露天風呂は大パノラマと言っても差し支えないほど!
昼は美しい青い海を、夕暮れ時には赤く染まる空と海を、お風呂に入りながら眺めるひと時は贅沢の一言。
その他の設備も充実しており、「ロウリュウ」というちょっと変わったサウナを体験することもできますよ。
施設名 | 湯楽の里 日立店 |
所在地 | 茨城県日立市河原子町1-1-6 |
営業時間 | 9:00~深夜1:00(最終受付24:00) |
利用料金 | ・平日 大人:850円、子ども:440円 ・土・休日・特定日料金 大人:950円、子ども:540円 ※中学生以上は大人料金、0歳~小学生以下は子ども料金 ※料金は時季によって変わる場合あり |
定休日 | 無休 |
所要時間 | 車で約10分(国営ひたち海浜公園より) |
公式サイト | 湯楽の里 日立店 公式サイト |
国営ひたち海浜公園 ネモフィラ2023年の見頃 まとめ
見渡す限り青一色となる国営ひたち海浜公園のみはらしの丘は紛れもない絶景で、一生に一度は見てみたいと海外からも評価が高いです。
そのため、ネモフィラの見頃の時期の混雑具合はすさまじく、ひたち海浜公園に到着する時間によっては高速道路の出口で3時間の渋滞にはまってしまう可能性もあります。
ネモフィラを楽しむためには、ピークを避けるように少し早めに入園・退園するのが重要です。
帰りの高速道路もネモフィラ渋滞となる可能性がありますので、ご紹介した迂回ルートもご検討ください。
ネモフィラの開花状況は国営ひたち海浜公園の公式Twitterでもアップされています。
情報をチェックし、あたり一面青の世界を楽しんできてください。
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