ラベンダーなら北海道!富良野以外の6ヵ所のおすすめラベンダー畑をご紹介!

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ラベンダーと言えば北海道の富良野が有名ですが、新千歳空港からは少し距離があります。

北海道は非常に広いので旅行の日程によっては富良野まで行くのは難しい方もいるかもしれません。

そこで今回は富良野以外でラベンダーが見られるオススメスポットをご紹介します。

意外にも札幌にもラベンダー畑がたくさんありますので、旅行の参考にしてくださいね!

「あたり一面のラベンダーを見るには北海道に行かなきゃダメでしょ?」

安心してください!関東にもラベンダー畑はあります!
⇒『関東でラベンダー畑は見られる?一面紫の畑はもちろん小さなハーブ園もあるよ

ラベンダー畑の名物といえばやっぱりラベンダーソフトクリーム!

北海道まで行かなくてもラベンダーソフトクリームを食べられるお店が関東にもありますよ。
⇒『ラベンダーソフトクリームを関東で食べたい!4つのスポットを紹介するよ!

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札幌でラベンダーが見られる場所

ラベンダーで最も有名な地域と言えば富良野ですが、実はラベンダー栽培の発祥地は札幌なんです。

そのためか札幌にはラベンダーを楽しめる場所が想像以上にたくさんあります。

北海道旅行に行ったら札幌には行く方が多いと思いますので、旅行プランに組み込みやすいのが嬉しいですね。

札幌のラベンダー畑を5ヵ所ご紹介します!

東海大学札幌キャンパス 

少しビックリするかもしれませんが「東海大学札幌キャンパス」でもラベンダーが見られます。

札幌がラベンダー栽培発祥の地であることにちなんで学生の有志によって「キャンパスラベンダー化計画」が進められ、キャンパス内でラベンダーが育てられることになりました。

2004年にはラベンダーで有名な「ファーム富田」の富田忠雄氏の指導で900株が植栽されています。

現在ではおよそ3,700株が咲く広大なラベンダー畑は大学構内とは思えないほど。

学生達によって大切に手入れされたラベンダー畑は、2014年に「札幌景観総選挙」で入賞を果たすほどの美しさです。

7月になるとラベンダー畑は一般公開もされ、7月下旬には「ラベンダーまつり」が開催されます。

模擬店の出店やブラスバンドコンサートのほか、よさこい演舞もあり、北海道外から行く方は本場のよさこいを見れるのも嬉しいですね。

大学のキャンパスということもあり、交通の便が整っているのも魅力の一つ。

北海道外から観光に行く人でもバスと電車だけで行けるのは助かりますね。

なお、昨年2020年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため一般公開は中止されていました(2020年6月28日 公式Facebookで発表)。

今年の公開は不明ですので、大学の発表を待ちたいですね。

施設名東海大学 札幌キャンパス
所在地〒005-8601
 北海道札幌市南区南沢5条1-1-1
問合せ先011-571-5111(代表)
アクセス・地下鉄南北線「真駒内」駅より「じょうてつ」バス(南96番または環96番)乗車、「東海大学前」下車
・道央自動車道北広島ICより車で約20分
駐車場あり(学生駐車場を利用)
公開期間7月(2021年の公開期間は未定)
公式サイト東海大学札幌キャンパス 公式サイト

幌見峠ラベンダー園(夢工房さとう)

札幌市街から車で約20分の所にある幌見峠。

札幌市内を一望できる「幌見峠ラベンダー園」は、山頂にあるラベンダー畑です。

約7,000株植えられたラベンダーと、市街地の美しい眺望は「幌見峠ラベンダー園」ならではの絶景!

昼間はもちろん、夕暮れ時に行くのもおすすめ!

夜になると日本新三大夜景の一つに数えられる札幌の夜景を眺めることが出来るのも幌見峠の特徴の一つです。

幌見峠ラベンダー園ではラベンダーの刈り取り体験もでき、思い出になること間違いなし!(500円~株の大きさによる)

工房では手作りのラベンダーのエッセンシャルオイルやフローラルウォーターも販売しており、お土産を選ぶのも楽しいですね。

幌見峠ラベンダー園へのアクセスはバスや電車などの公共交通機関を利用すると時間がかかるので、タクシーやレンタカーなどの利用がおすすめです。

施設名幌見峠ラベンダー園(夢工房さとう)
所在地〒064-0945
 北海道札幌市中央区盤渓471−110
問合せ先011-622-5167
アクセス・地下鉄円山公園駅より車で約10分
・JR「札幌駅」より北3条通経由  車で約25分
駐車場あり(500円)
開園期間7月上旬~7月末(開園日は7月上旬に確定します)
開園時間9:00~17:00
入場料無料
公式サイト幌見峠ラベンダー園 公式サイト

サッポロさとらんど

「サッポロさとらんど」は総面積74.3ha、東京ドーム約16個分もの広大な公園です。

第5駐車場からほど近くに「ラベンダーの丘」があり、たくさんのラベンダーが視界を埋め尽くします。

園内には機関車の形をしたSLバスやレンタサイクル、さらには馬車もあり、広大な園内を色々な方法で移動することができます。(いずれも有料)

中でもSLバスはラベンダーの丘近くを通るので、車内から綺麗なラベンダーを眺められたり、SLとラベンダー畑の写真を一緒に撮影できるのはサッポロさとらんどならでは!

園内にはラベンダー畑や花畑だけでなく、可愛い動物のいる「ふれあい牧場」、野菜の収穫ができる「体験農場」、バターやアイスクリームなどの「手づくり講座」、レストランや売店などもあります。

ラベンダー鑑賞以外にも様々なアクティビティを楽しめるサッポロさとらんどは、特に小さなお子様のいるご家族にピッタリです。

SLバスやレンタサイクル・馬車などの乗り物や体験講座などは有料ですが、入園・駐車料金ともに無料なのも嬉しいポイントですね。

施設名サッポロさとらんど
所在地〒007-0880
 北海道札幌市東区丘珠町584−2
問合せ先011-787-0223
アクセス・地下鉄東豊線「環状通東駅」から路線バス【東61】「中沼小学校通」乗車約25分、「丘珠高校」下車徒歩約10分
・JR「札幌駅」より環状通経由  車で約20分
駐車場あり(無料)
開園時間・4月29日~9月30日 9:00~18:00
・10月1日~4月28日 9:00~17:00
定休日・4月29日~9月30日 無休
・11月4日~4月28日 月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)、 年末年始(12月29日~1月3日)
入園料無料
公式サイトサッポロさとらんど 公式サイト

真駒内滝野霊園

北海道最大級の霊園「真駒内滝野霊園」は総面積180haの広大な霊園。

真駒内滝野霊園のシンボルとも言えるのが霊園から頭部だけが見える「頭大仏」。

ネットでも評判となった頭大仏は、もちろん頭部だけではなく全身があるのでご安心を。

そんな巨大な大仏を近くで眺められる場所へと続くプロムナードの両脇にラベンダーが植えられており、園内のラベンダーはなんと15万株もあるのだとか!

公益社団法人が運営する公園霊園なので利用者以外の観光客でも訪問しやすい場所となっています。

施設名真駒内滝野霊園
所在地〒005-0862
 札幌市南区滝野2番地
問合せ先011-592-1223
アクセス・地下鉄南北線「真駒内駅」から路線バス『真108』で約20分
・JR「札幌駅」より真駒内滝野線経由  車で約44分
・新千歳空港より道央自動車道利用 北広島IC下車 真駒内御料札幌線経由 車で約60分
駐車場あり
開園時間
7:00~19:00(4月~10月)
7:00~18:00(11月~3月)
頭大仏拝観時間
7:00~16:00(4月~10月)
10:00~15:00(11月~3月)
定休日年中無休
入園料無料
公式サイト真駒内滝野霊園 公式サイト

さっぽろ羊ケ丘展望台

北海道といえば「少年よ、大志を抱け」という名言を遺したクラーク博士も非常に有名ですね。

誰もが一度は写真やテレビで目にしたことのあるクラーク博士像は元々は北海道大学の構内にありましたが、多くの観光客が見学できるよう「さっぽろ羊ケ丘展望台」にも建立さたという経緯があります。

そんなクラーク博士象の見守る羊ヶ丘展望台も、夏になるとラベンダーの紫で彩られます。

1,200㎡にもおよぶ畑には1,000株を越えるラベンダーが咲き、見る人の目を楽しませてくれます。

羊ヶ丘展望台ではラベンダーの無料刈り取り体験もできますので、お子さんの思い出作りにもピッタリ。

ラベンダー畑のほかにも「さっぽろ雪まつり資料館」やお土産やソフトクリームを販売する「オーストリア館」、北海道名物グルメのジンギスカンが楽しめる「羊ヶ丘レストハウス」などの施設があります。

札幌駅から電車やバスを乗り継いで行け、アクセスが便利なのも嬉しいですね。

施設名さっぽろ羊ケ丘展望台
所在地〒062-0045
 北海道札幌市豊平区羊ケ丘1番地
問合せ先011-851-3080
アクセス・地下鉄東豊線「福住駅」より路線バス「羊ヶ丘展望台」行きで約10分
・JR「札幌駅」より路線バス「羊ケ丘展望台」行きで約38分(夏ダイヤ4/1~11/30のみ運行)
・札幌駅より車で約34分
・新千歳空港より車で約48分
駐車場あり(無料)
営業時間9:00〜17:00
定休日年中無休
入園料大人530円、小・中学生300円
公式サイトさっぽろ羊ヶ丘展望台 公式サイト

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砂川市 黒瀬農園(黒瀬ラベンダー園)

約1.3haもの丘の斜面に約15,000本のラベンダーが植えられている「黒瀬農園(黒瀬ラベンダー園)」。

1980年頃から園主が趣味で始めたラベンダー園は地元では有名なスポットです。

ラベンダーの咲く斜面からはピンネシリ岳を眺めることができ、晴れた日には美しい空と山の景色を楽しむことができます。

黒瀬ラベンダー園のトレードマークと言えば、赤い屋根の東屋。

丘の下の方から見上げるようにラベンダーと一緒に撮影すると、まるでジブリ映画のような写真になります。

駐車場の売店では旬の野菜のほか、ラベンダーの切り花やポプリの販売を行っています。

昼間に行くのも絶景ですが、夕暮れ時にピンネシリ岳に沈む夕日を見るのもオススメです。

施設名黒瀬農園(黒瀬ラベンダー園)
所在地〒073-0107
 北海道砂川市一の沢62
問合せ先0125-53-2685
アクセス・旭川空港より車で約90分
・JR「札幌駅」より車で約80分
・新千歳空港より車で約100分
駐車場あり
営業時間9:00〜17:00
定休日不定
入園料無料
関連サイト砂川観光協会 公式サイト
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北海道の富良野以外のラベンダー畑 まとめ

北海道の富良野以外でラベンダー畑を見られるスポットを6か所ご紹介しました。

意外にも札幌市内のスポットが多く、驚かれた方もいるかもしれませんね。

北海道のラベンダーは早咲きの品種は6月下旬から開花が始まり、遅咲きの品種だと8月上旬まで楽しめます。

見頃は早咲きの品種なら7月上旬~中旬、遅咲きの品種なら中旬から下旬頃です。

ラベンダーのベストシーズンは7月中旬~下旬といわれています。

美しさだけではなく癒しの香りも楽しめるラベンダーの世界を楽しんできてくださいね。

「あたり一面のラベンダーを見るには北海道に行かなきゃダメでしょ?」

安心してください!関東にもラベンダー畑はあります!
⇒『関東でラベンダー畑は見られる?一面紫の畑はもちろん小さなハーブ園もあるよ

ラベンダー畑の名物といえばやっぱりラベンダーソフトクリーム!

北海道まで行かなくてもラベンダーソフトクリームを食べられるお店が関東にもありますよ。
⇒『ラベンダーソフトクリームを関東で食べたい!4つのスポットを紹介するよ!

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