ペーパードライバーを卒業してから約4ヶ月。
中央道を走り、東名高速も走りました。
まだまだ運転は下手だけど、もっと色々な場所にチャレンジしたい…
よろしい、ならば首都高だ。
緊急事態宣言が解除されていない今の時期なら、道路はまだ空いているでしょう。
長期的な目標は首都高を走って一人でディズニーに行けるようになることでしたので、チャレンジすることにしました。
ペーパードライバーには難易度Nightmare状態の首都高
関東にお住いの方なら…いえ、関東じゃなくても首都高を走るのは難しいことをご存知の方は多いと思います。
ビルの合間を縫う道路、多すぎるカーブ、路側帯が無く狭い車線、複雑すぎるジャンクション(行き先の分岐)…
挙句の果てには合流が右から来るのか左から来るのか場所によって異なります。
そんな中をハイスピードで駆け抜ける喜びしているスピードマニア…は見かけませんでしたね。
首都高バトルのような状況は昔なら見れたのでしょうけど今は見れるのかは不明です。
見れるとしたら良い子は眠っている深夜でしょうね。
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首都高には回り続けられるルートがある
首都高には回り続けることができるルートがあるとのことでしたので、今回は目的地は設定しませんでした。
希望としては東京タワーとレインボーブリッジが見られると嬉しい程度です。
ペーパードライバー上がりが景色を見られる余裕があるのか、と言われてしまうと不安しかないのですが…
さて、今回ドライブしたルートですが、まずは以下の画像をご覧ください。
あべっちチューブさんにアップロードされている高速道路マップですが、全体図を無料でダウンロードできますので読みながら参考になさってください。
画像のちょうど中央にある黄緑色の丸が「C1 都心環状線」です。
内回り・外回りともに道を外れなければグルグル回ることができます。
「C1 都心環状線」の右上に位置する「江戸橋」の隣には有名な「箱崎」があります。
箱崎出口にはパーキングエリアがあってトイレに寄れるだけでなく、一般道路に下りずに高速道路に戻ることが可能です。(追加料金かかりません)
さらに、この箱崎PAは内回りと外回りが交差しているPAで、進行方向を変えることもできます。
箱崎から下に伸びているピンクの路線は「9号 深川線」です。
終点には車好きが集まる「辰巳パーキングエリア」で有名な「辰巳」があり、水色の「B 湾岸線」を通って「有明」まで行きます。
「11号 台場線」を通ってレインボーブリッジを渡り「芝浦」から「C1 都心環状線」に戻ってくることが可能です。
これらのルートを猛スピードで回り続ける方達を「ルーレット族」というそうです。
首都高の電光掲示板にも「ルーレット族 取り締まり強化中」の文字がありました。
制限速度をオーバーしていれば問題はありますが、速度内なら特に問題はないでしょう。
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実際に走る時の目印は?
「C1 都心環状線」ルートと「9号 深川線」・「B 湾岸線」・「11号 台場線」ルートはさながら8の字のようなルートですね。
C1 都心環状線はわりと簡単
都心環状線は分岐の看板の「C1」を追っていくだけでよいので、わりと簡単に回ることができます。
所々にオービスがあることと、カーブが多いのでスピードに注意が必要です。
深川線・湾岸線・台場線はちょっと注意
分岐がたくさんあるので深川線・湾岸線・台場線ルートは少し難しいです。
それぞれ分岐の看板では「9号」「レインボーブリッジ」「11号」を目印に走っていました。
看板だけでなく道路にも行き先が書かれているので「箱崎」「辰巳」「有明」「芝浦」を目印にしても良いですね。
最後に都心環状線に戻る時は「C1」を目指せば大丈夫です。
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いざ首都高ドライブにチャレンジ!
残念ながらできませんでした。
最初はベテランドライバーの家族に運転してもらい、箱崎か芝浦のパーキングエリアで交替して運転する予定だったんですけどね…
細い車線、連続したカーブ、制限速度50kmの道なのに100kmは出していそうな車、命知らずにも猛スピードで車の間を縫っていくバイク…
とてもじゃないけど怖くて運転できませんでした。
私には時期尚早だったようです。
もう少し運転に慣れてハンドル操作も上手にならないと無理かも…
パーキングエリアの出入り口も急カーブだったり、やっかいな合流だったり…
他の高速道路とは違って一癖も二癖もあります。
箱崎のパーキングエリアは高速道路に戻る道に信号機があり、芝浦のパーキングエリアは一時停止の標識があります。
パトカー・白バイの待機場所になっているそうなので十分ご注意ください。
最後まで助手席だったのでレインボーブリッジの写真を撮ってきました。
この日のレインボーブリッジはブルーでした。
5月25日から緊急事態宣言解除に伴い7色点灯しているそうですね。
残念ながら(?)一日早かったので1色での点灯です。
そうは言ってもライトアップが見られるのは嬉しいです。
時間によっては消灯ですからね。
レインボーブリッジは深川線・湾岸線・台場線ルートを通れば渡ることができます。
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せっかくだから東京タワーも
東京タワーを遠目に眺めることは可能ですが、せっかく近くまで来たのだからちゃんと見たいと思い、高速を下りて東京タワーも見に行って来ました。
「その気になればいつでも見られるから」と思って後回しにしてしまいますが、人生何があるかわかりません。
私も車に乗るようになったから、万が一のことも起こり得るんですよね…。
思い立った時にやっておかないと後悔しちゃうかもしれませんから、良い機会だったと思います。
次こそは頑張りたい
今回は残念ながら走ることはできませんでした。
もう少し上達してから再チャレンジしようと思います。
「首都高もいけるかも!」と自信のある方はご紹介したルートを参考にチャレンジしてみてください。
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