ゴールド免許のメリット知ってる?3つの特典と取得までの最短期間

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ドライバーであれば必ず持っている運転免許証にはゴールド・ブルー・グリーンの3色があるのは皆さんご存じだと思います。

ゴールド免許は一定の期間 無事故・無違反のドライバーが所持できる免許証ですが、メリットがあることは意外にも知られていないかもしれません。

実はゴールド免許だけに存在する特典とも言うべきメリットがあり、他の色の免許に比べると時間やお金を節約することができるんです。

今回はゴールド免許の知られざる3つのメリットを紹介しつつ、以下の内容も解説します。

  • ゴールド免許だけの3つのメリット!
  • 免許証の色と種類
  • 最短でゴールド免許を取得できる期間や条件
  • ゴールド免許の保持者の割合

この記事を読めば、ゴールド免許の特典を知ることができ、きっとゴールド免許を取得・維持したくなりますよ!

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ゴールド免許だけの3つのメリット!

ゴールド免許には大まかに3つのメリットがあります。

  • 免許の更新費用が安く、講習時間が短い
  • 免許証の更新をできる場所が多い
  • 任意保険料のゴールド免許割引がある

免許更新が安い!講習時間が短い!

1つめのゴールド免許のメリットは運転免許の更新講習に関わる特典です。

数年に1度やってくる更新講習がゴールド免許だと手数料が安く、講習時間が短くなるんです。

ゴールド免許とそれ以外の免許の講習時間、講習にかかる費用を一覧表にしました。

免許区分講習時間更新にかかる費用
ゴールド30分3,000円
ブルー(一般)1時間3,300円
ブルー(違反)2時間3,850円
グリーン2時間3,850円

講習時間は30分と最短で済み、更新にかかる費用も3,000円で済みます。

短時間で帰れるので他のことに時間を使え、1日を有意義に過ごすことができますね。

ゴールド免許の特権と言えるかもしれません。

免許証の有効期限も長いので手数料が安くなる!

グリーン免許・ブルー免許は有効期限が3年(一部のブルーは5年)であるのに対し、ゴールド免許は有効期限が5年間と、他の免許証よりも長くなっています。

つまり、免許証の更新の回数が他の免許証より少なくなります。

仮に免許証の色が10年間変わらないとした場合、講習の回数や費用、講習時間には以下のような差が出てきます。

  • ゴールド免許
    更新2回:6,000円、講習:合計1時間
  • ブルー免許
    更新3回:11,550円、講習:合計6時間

更新のタイミングによってはゴールド免許が3回更新になることもあり得ますが、純粋に10年を有効期限で割った場合を考えると結構差がありますね。

個人的には講習の時間が5時間も短くなるのはゴールド免許の特権だと思います。

免許更新できる場所が多い!

2つめのゴールド免許のメリットは免許を更新できる場所が他の免許区分よりも多いという点です。

運転免許証の更新は運転免許試験場免許更新センター行うのが一般的です。

試験場や免許更新センターは数が少ないため平日であっても混雑しますし、家から遠くて不便なことも…。

ですがゴールド免許の更新は、上記2箇所に加えて警察署でも免許を更新することができます!

警察署であれば運転免許試験場や免許更新センターに行くよりも、移動時間や交通費を抑えられそうです。

これぞまさしくゴールド免許の特権ですね!

※免許の更新が可能な警察署は、お住まいの都道府県の警察署にご確認ください。

自動車の任意保険料が割引される!

3つめのゴールド免許のメリットは任意保険料が割引され、安くなるということです。

ゴールド免許を保持しているドライバーは事故になるリスクが低いため、保険会社としてはぜひ保険に加入してほしい「優良顧客」。

ですのでゴールド免許のドライバーを呼び込みたい保険会社は、保険料を割り引きしてくれます。

保険会社の保険料の割引率の一例をご紹介します。

保険会社割引率
ソニー損保12%
三井住友海上12~15%
損保ジャパン12~15%
SBI損保最大20%

保険の条件などによっても異なりますが、最大で20%も保険料を割り引きしている会社もあります。

任意保険は車に乗るうえでほぼ必ずかかる固定費ですので、安くしてもらえるのは有難いですね!

ゴールド免許の保険料の割引は最大20%の保険会社もありますが、少しでも保険料は安くしたいところです。

保険会社によって保険料は全く変わりますので、何年も自動車保険の見直しをしていない方は見積りをすると値段が全然違ってビックリするかもしれませんよ

以下の記事では個人情報の入力不要で見積りできる自動車保険会社を紹介しています。

番外編:SDカードがゴールドになる

メリットと言えるほどのものではありませんが、無事故・無違反が続いているとSDカードを申請した時に券面の色がゴールドになることもあります。

SDカードとは自動車安全運転センターが発行する「Safety Driver Card」のことで、無事故無違反の証です。

ゴールド免許でなくても申請・所持できるものですが、無事故無違反の継続期間によって券面のデザインが異なり、10年以上継続でゴールドに、20年以上継続でスーパーゴールドになります。

SDカードを所持しているとガソリン代・食事代・宿泊代などが割り引かれる特典があります。

SDカード優待店検索→自動車安全運転センター

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免許証の色は3つ、種類は4つ

運転免許証は有効期限の背景が色分けされていますが、全部で何色あるかご存じですか?

有効期限の背景の色はゴールド・ブルー・グリーンの3種類となっていて、ブルーでも2種類のブルーがあります。

ですので運転免許証の色は3つ、種類は4つとなります。

免許証の色取得条件有効期限
ゴールド過去5年の間 無事故・無違反など5年
ブルー(一般)過去5年の間 軽微な違反が1回のみ5年
ブルー(違反)ゴールド・一般ブルー・グリーン以外3年
グリーン初めて運転免許証を取得した時3年

ブルー免許は「一般ブルー免許」「違反ブルー免許」の2つに分けることができます。

同じブルーでも免許によって有効期限や講習手数料などが異なりますので解説します。

ブルー免許も種類によって有効期間が異なる

ブルー免許は「一般ブルー免許」「違反ブルー免許」に分けられますが、どのような点が違うのでしょうか?

 一般ブルー違反ブルー
条件過去5年間で違反点数3点以下の違反を一回のみ一般以外
有効期限5年3年
更新講習 手数料3,300円3,850円
更新講習 時間1時間2時間

一般ブルー免許とは過去5年間で違反点数が3点以下の軽微な違反を1回だけしかしていない場合の免許のことです。

有効期間がゴールド免許と同じ5年間であり、免許更新の際の手数料や講習の時間も他のブルー免許よりも優遇されています。

なお、違反点数3点とはスピード違反でしたら「25km以上~30km未満」の違反が1回で3点となります。

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最短でゴールド免許を取得できる期間や条件は?

免許の更新手数料が安くなったり保険料が割引され、メリットのあるゴールド免許。

ゴールド免許を最短で取得するのに何年必要なのか気になるところです。

ゴールド免許の取得には「5年以上継続して免許を受けていること」が条件となっており、初めて運転免許証を取得してからの免許の有効期限は以下の通りです。

  • グリーン免許   →有効期限3年(取得時期で前後する)
  • ブルー免許(初回)→有効期限3年

運転免許の初回更新は運転免許を取得した日から3回目の誕生日のタイミングですから、1回目の更新までは2~3年。

その後、問題がなければゴールド免許になりますので、最短で約6年(誕生日によっては5年と数か月)でゴールドを取得することができます。

ゴールド免許を取得する条件

先の項目でも少しご紹介しましたが、ゴールド免許を手に入れるには条件があります。

  • 5年以上継続して免許を受けている
  • 5年間無事故・無違反である
  • 重大違反教唆幇助・公道以外での人身事故がない

「重大違反教唆幇助」とは、他の運転者に対し、同乗者が交通違反をそそのかしたり、違反行為と知っていながら止めないことを言います。

例としては運転者が無免許であることやお酒を飲んでいることを知っていながら車を運転させたことなどです。

「公道以外での人身事故がない」というのは、例えば私道や工事現場、大学の構内などで人を相手にした事故を起こしていないことを指します。

ドライバーが飲酒運転であることを知りながら車に同乗することもゴールド免許を取得できない条件となりますので「自分が運転しなければ大丈夫」というわけではないんですね。

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ゴールド免許の人の割合ってどれくらい?

取得には色々な条件のあるゴールド免許。

実際にどれくらいのドライバーが保有しているのか気になりますよね。

警察庁が毎年発表している「運転免許統計」に免許更新時の受講者数が掲載されています。

 令和元年令和2年
初回更新者講習1,172,2731,047,033
違反運転者講習2,357,9472,173,387
一般運転者講習2,782,6822,709,773
優良運転者講習9,079,5389,381,932
合計15,392,44015,312,125

最も受講者数が多いのが優良運転者講習ですので、ゴールド免許の割合が高いという結果が出ています。

令和2年の受講者数を円グラフにしてみました。

令和2年 更新時講習の受講者数の円グラフ
運転免許統計を参考に作成

ゴールド免許が約61%、ブルー免許(違反・一般合計)が約32%、グリーン免許が約7%となっており、ゴールド免許のドライバーが半数以上を占めています。

なお上記の結果には安全運転を心がけている人だけでなく、ペーパードライバーも含まれています。

そのため、実際に運転する人のゴールド免許の割合は不明ではありますが、思っていた以上にブルー免許の方は少ないのかもしれないと感じました。(5割くらいブルーだと思ってましたので…)

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まとめ ゴールド免許の3つのメリット

ゴールド免許だけの3つのメリットをご紹介しました。

  • 免許の更新費用が安く、講習時間が短い
  • 免許証の更新をできる場所が多い
  • 任意保険料のゴールド免許割引がある

免許証の更新に関わるメリットが多く、講習時間や講習費用はゴールド免許の方が短く・安くなります。

ゴールド免許を取得する条件は過去5年の間に無事故・無違反であること以外にも重大違反教唆幇や公道以外での事故がないことなどが条件です。

日本の自動車免許は乗れば乗るほどゴールド免許を維持するのが難しい制度になっていますが、様々なメリットがありますのでゴールド免許を取得・維持したいですね。

ゴールド免許の保険料の割引は最大20%の保険会社もありますが、少しでも保険料は安くしたいところです。

保険会社によって保険料は全く変わりますので、何年も自動車保険の見直しをしていない方は見積りをすると値段が全然違ってビックリするかもしれませんよ。

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