梅雨の洗車の頻度はどれくらい?雨が降るから洗車しないは大間違い!

車のケア・メンテナンス

綺麗な車には乗りたいけど、翌日の天気予報が雨だと洗車する気持ちはおきませんよね。

梅雨になると毎日のように雨が降りますので洗車のタイミングもわかにくいです。

「雨で汚れはちょっと落ちるし、車汚いけどこのままでいっかー」…となってしまうのも理解できます。

ところが実は車の汚れって塗装にも大ダメージを与えるので、本当は梅雨の時期でも洗車はちゃんとしておかないといけないんです。

今回は梅雨の時期に洗車をする頻度や、どのようなタイミングで洗車をすべきか、汚れが車に及ぼす影響、雨の日に洗車をするメリットを解説します。

この記事を読んだら「大切にしている車だし汚れたまま放置しておくのはやめよう!」と思いますよ!

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梅雨時期の洗車の頻度とタイミング

洗車の頻度は車を保管している場所や汚れ度合いによっても異なります。

まずは保管場所がどこかを洗車の頻度の目安とし、汚れがひどくなったら目安より短い期間でも洗車するのが良いですよ。

洗車の頻度は保管場所によって異なる

車の保管場所には大まかに分けて3ヵ所あります。

  • ガレージ保管
  • カーポート保管
  • 屋根のない駐車場

それぞれの保管場所における洗車頻度の目安は以下の通りです。

ガレージ保管の洗車の頻度の目安

洗車の頻度の目安:月に1回程度

土埃や雨、紫外線などから車を守ることができるため、月に1回程度の洗車でも車を綺麗な状態に保つことが可能です。

車にとってダメージになるものを避けられますので、ワックスやコーティングが長持ちしやすいのも洗車の頻度を減らすのに効果があります。

カーポート保管の洗車の頻度の目安

洗車の頻度の目安:2週間に1回程度

ガレージ保管よりも効果は落ちますが、カーポート保管でもある程度の汚れを防ぐことができます。

風が吹いた時に運ばれてくる土埃や横から当たる雨を防ぐことはできませんが、鳥のフンや直射日光、弱い雨などを防ぐことが可能です。

屋根のない駐車場の洗車の頻度の目安

洗車頻度の目安:1週間に1回程度

屋根のない駐車場(別名:青空駐車場)で保管している場合は1週間に1回程度を目安に洗車をするのがおすすめです。

雨・土埃・紫外線・鳥のフンと、車にとってはダメージになるものに対して無防備になるのが青空駐車場です。

汚れたまま放置していると塗装に悪影響ですので、小まめな洗車で汚れを落とすことが必要になります。

可能であればワックスやコーティング、カーカバーなどで保護してあげるのが理想的です。

洗車をした方がよいタイミング

保管場所別に洗車頻度の目安をご紹介しましたが、前回の洗車から目安よりも日が開いていなくても洗車をした方が良いタイミングもあります。

泥水が付着した場合・海辺に行った場合

泥水には塩分が含まれており、車にとって悪影響を及ぼします。

塩分にはサビを発生させる力がありますので、ボディや足回り(下回り)に付いたままだとサビが発生する危険性があります。

泥水が付着した場合は早めに洗車をして汚れを落としてください。

他にも塩分が含まれるものに「海水」があります。

潮風には塩分が含まれているので海辺の車が塩害に遭いやすいことは多くの方がご存知だと思います。

海辺にレジャーに行った時もボディや足回りに付いた塩分を落とすため、早めに洗車をするのがおすすめです。

花粉や黄砂が付着した場合

花粉は一見すると無害のように思えますが、雨に濡れると放出する「ペクチン」というタンパク質が車にとってダメージソースになります。

タンパク質がボディに付着したまま乾燥するとボディの染みの原因となり、簡単には落とせなくなってしまうのです。

花粉のさらに嫌なところは粘性があるため、他の汚れを吸着させやすい性質を持っているところ。

そのため花粉を起因として様々な汚れがボディに付着、さらには雨が降ればタンパク質でシミにもなるため、早めの洗車で対処したいところです。

黄砂にはカルシウムが含まれており、ボディに黄砂が積もった状態で雨が降るとカルシウムが溶けだしてシミとなってしまいます。

鳥のフンや虫の死骸が付着した場合

鳥のフンにも虫の体にも酸が含まれています。

酸は車のボディに付着することで塗装を痛める原因となり得る物質です。

塗装にシミが発生するだけでなく、酷い状態になると塗装面が窪んでしまったり、ひび割れが発生することも有り得ます。

梅雨の洗車の頻度は汚れに応じて変えるのが理想

梅雨の洗車の頻度は、車の状況に応じて変化させるのが理想的です。

ガレージで保管されていて動く頻度・汚れる頻度の少ない車と、雨が降っている時でも日常的に動いており、泥はねする車とでは塗装面へのダメージが全く異なります。

保管場所別の洗車頻度を目安にしつつ、車を使用する頻度や汚れ具合によって洗車が必要かを判断するのが良いですよ。

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梅雨は車に様々なダメージを与える過酷な季節

「どうせ雨が降るから洗車しなくて良いや」と洗車を先延ばしにしがちな梅雨。

意外かもしれませんが梅雨は車にダメージを与える要因が多く、雨で汚れが落ちるからと洗車をしないのは車にとって悪影響を及ぼすんです。

車にとって梅雨のダメージとなるものに酸化共鳴・紫外線・太陽光と熱がありますので、一つずつ解説します。

酸化共鳴

汚れを放置すると酸化してしまい「酸化物」となります。

この「酸化物」には隣接する物質をも酸化させる性質があるため、酸化した車のボディの汚れはワックスやコーティング、さらには塗装までもを酸化させてしまうのです。

このように酸化物が周囲の物質をさらに酸化させることを「酸化共鳴」と呼びます。

車の塗装やワックスに含まれる物質は酸化しやすいものも含まれていますので、汚れを放置しておくと酸化共鳴が起きやすくなり、塗装に大ダメージを与えてしまうのです。

酸性雨と紫外線

紫外線には酸化を活発化させる効果があります。

汚れを放置して酸化したボディに酸性雨が降り、その後紫外線が当たると、酸化共鳴を早めてしまうんです。

環境省のウェブサイトに平成27年~令和元年までの酸性雨のpH分布図が掲載されています。

分布図によれば5年間の東京の雨のpH平均値は4.91となっており、弱酸性雨が続いているようです。(3.0を下回ると強酸性になります)

金属の塊である車にとって酸性雨単体でも決して良いものでありませんので(人間にとっても良くはありませんが)、酸性雨は軽く水で流してあげると良いですね。

太陽光と熱

太陽光が当たり熱せられたボディに残った水滴はイオンデポジットやウォータースポットの原因となります。

特にウォータースポットは塗装面が窪んでしまった状態ですので、洗車で落とすことができません。

ウォータースポット対策としてはプロに研磨を依頼したり、そもそもウォータースポットにならないよう水滴の拭き上げを行う必要があります。

イオンデポジットやウォータースポットについては以下の記事で詳しく解説しています。

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雨の日の洗車のメリット

梅雨でも洗車が必要であることは間違いありませんが、雨が降っていると洗車をしようという気持ちも下降してしまいますよね。

ですが、実は雨の日の方が洗車をするのに向いている面もあるんです。

鳥のフンや虫の死骸などのこびりついた汚れが落としやすい

晴れた日に洗車をする時の悩みの一つが、乾いた鳥のフンや虫の死骸が落としにくいことだと思います。

ですが雨が降ると鳥のフンや虫の死骸などがふやけて落としやすくなりますので、無理矢理こする必要がないため塗装へのダメージを抑えながら作業が出来るというメリットがあります。

また、雨のおかげで細かい土埃も落ちやすくなっていますので、洗車機を利用するのにも良いタイミングです。

雨が降っている時はノンブラシ洗車機も汚れが落ちやすくなっていますので、車に洗車キズを付けたくない人にもおすすめですよ

埼玉・千葉のノンブラシ洗車機はこちらのページでご紹介しています。

駐車場の近くに電線や木があって鳥のフンでお悩みの方には以下の記事もおすすめです。

カーシャンプーが乾きにくい

洗車に使用するカーシャンプーは乾燥する前に洗い流すものが多いですよね。

晴れた日はボディも暑くなりますのでカーシャンプーが乾きやすくなりますが、雨の日はカーシャンプーが乾きにくいので、手洗い洗車の方は焦らず作業できるのもメリットといえるかもしれません。

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拭き取り作業が必要ない

拭き上げをしたところでまた濡れてしまうため、そのまま放置しておいても良いのもメリットです。

雨が降っている状態であればイオンデポジットやウォータースポットになる心配もありません。

ただし、雨が上がるとイオンデポジットやウォータースポットになる可能性が上がりますので、雨上がりに水滴の拭き上げが必要という意味ではプラマイゼロかもしれません。

イオンデポジット・ウォータースポットは水分中に含まれるミネラルや不純物が原因です。

「ウンガースポットレスカーウォッシュ」は水道水中の不純物を取り除き、純水に変えることができるフィルターを内蔵しています。

雨上がりにサッと純水で車を洗い流してあげることで水滴を拭き取りしなくてもイオンデポジットやウォータースポットが格段に発生しにくくなりますよ。

洗車はダイエットにも良い

雨の日に限りませんが、洗車はダイエットにも効果的です。

体重計で有名なタニタのサイト「カロリズム」で様々な作業・スポーツの消費カロリーが紹介されていますので、日常生活の行動やスポーツの消費カロリーを一部抜粋します。(体重70kgの方が30分の作業をした場合の消費カロリー)

  • 洗車   :165kcal
  • 犬の散歩 :129kcal
  • 掃除機がけ: 92kcal
  • 雑草取り :166kcal
  • 卓球   :147kcal
  • ジョギング:258kcal

身長・体重・性別によっても消費カロリーは変動しますが、洗車の消費カロリーが意外と多くてビックリですよね。

車が綺麗になるだけでなく、ダイエット・運動不足の解消にも洗車は一役買ってくれそうです。

ご自身の身長・体重・性別による大まかな消費カロリーを知りたいのであれば無料で消費カロリーチェックが出来る「eatsmart」が便利ですよ。

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梅雨の洗車の頻度は車の環境や使用条件によって異なる

梅雨の洗車の頻度は、車のおかれた環境や使用条件に応じて対応するのが理想的です。

ガレージで保管されていて動く頻度・汚れる頻度の少ない車と、雨が降っている時でも日常的に動いており、泥はねする車とでは塗装面へのダメージが全く異なります。

  • ガレージ保管  :1ヵ月に1回程度
  • カーポート保管 :2週間に1回程度
  • 屋根のない駐車場:1週間に1回程度

上記の保管場所別の洗車頻度を目安にしつつ、車を使用する頻度や汚れ具合によって洗車が必要かを判断するのが良いですよ。

私の場合は「なんかちょっと汚れてきたな」「ウロコみたいな汚れがあるな」「バンパーやフェンダーに葉っぱが結構付いてるな」「フロントガラスの再コーティングをした方が良いかな」あたりを判断材料に洗車の目安としています。

汚れを放置していると車にとって悪影響ですので「どうせまた雨降るし…」と思っても洗車するのとしないのとでは車にとっては大きな違いです。

雨が降っている時に洗車するのであれば汚れもふやけて落ちやすくなっていますので、手洗い洗車ではなく洗車機を使用するのもおすすめですよ。

ブラシタイプの洗車機よりも車にキズを付けにくい「ノンブラシ洗車機」を東京で設置している場所は以下の記事で紹介しています。

埼玉・千葉のノンブラシ洗車機はこちらのページでご紹介しています。

「洗車後の拭き取りが面倒!そのまま走って乾かしちゃえ!」という方もいるはず。

実は水滴を拭き上げせずに放置していると車の塗装に悪影響なんです!

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