画像で見る!外車メーカーのエンブレム・ロゴマーク これが分かれば大丈夫!

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MINI リアイメージ

安全運転に気を付けていても、ほんの少しの気の緩みやミスから事故になってしまうことはあります。

最良は事故を起こさない事ですが、人間である以上ミスを完璧に無くす事は難しいです。

大きな事故は無いにしても、駐車場でドアをぶつけてしまったとか、狭い道の行き違いでミラーをこすってしまったとかは十分考えられることです。

そんな時に相手が外車だと国産車以上に修理費が高くなります。

『自力でペーパードライバーを克服した運転の練習方法 初級編』でも修理費が高くなる傾向があるため、ペーパードライバーの方は外車にはあまり近付かない方が良いと解説しました。

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私自身は道路上はもちろん、駐車場でも出来るだけ外車には近付かないようにしていますが、ペーパードライバーの方の中にはあまり車メーカーに詳しくない方もいるかと思います。

今回はペーパードライバーの方向けに外車のエンブレム・ロゴマークや、車両を前方・後方から見たイメージ・特徴を公式サイトなどの画像を用いてご紹介します。

なお画像が多くなってしまいましたので、複数のページに分けてご紹介します。

目次

街中でよく見かける輸入車

まずは街中でよく見かける外車をご紹介します。

これらのメーカーのエンブレムや特徴を知っておけば、ある意味では安全にドライブが可能です。

■Mercedes-Benz(メルセデス・ベンツ)
メルセデス・ベンツ エンブレム
出展:メルセデス・ベンツ公式サイト

メルセデス・ベンツはドイツの自動車メーカーで『ドイツ車御三家の一社』と言われるメーカーです。

日本でも多くの車が走っており、ベンツの車を見ない日は無いほどですね。

ベンツのエンブレムには「スリーポインテッド・スター」という正式名称があります。

それぞれの頂点が「陸・海・空」を表し、あらゆる分野において頂点を目指すという思いが込められているのだそうです。

メルセデス・ベンツ 前面イメージ
メルセデス・ベンツ フロントイメージ
メルセデス・ベンツ リアイメージ
メルセデス・ベンツ リアイメージ

フロント・リアともにエンブレムが施されている車種がベンツには多いです。

後ろを走っていても一目で分かる車が多いので、見かけたら車間距離を開けるのが安全です。

特に「AMG」のエンブレムがある車両はベンツの中でも高額になりますので、車種のグレードが低いからといって安心しない方が良いと思います。

■BMW

BMWはドイツの自動車メーカーで『ドイツ車御三家の一社』と言われるメーカーです。

ベンツと並んで人気が高く、日本でも多くのBMWの車が走っています。

エンブレムは日本人には馴染みの深い市松模様のような柄ですが、プロペラと青空をイメージしたもの説、BMW本社のあるバイエルン州の州旗をイメージしたもの説など、エンブレムの由来は諸説あるようです。

BMW 前面イメージ
BMW フロントイメージ
BMW リアイメージ
BMW リアイメージ

BMWの車はフロントにもリアにもエンブレムが付いています。

最大の特徴は独特なデザインのフロントグリル。

BMWの象徴とも言えるキドニーグリルは、ルームミラー越しに見てもBMWの車だと一目でわかります。

なお、キドニーとは「腎臓」を意味し、昔のBMW車のグリルは今より大きな縦長の形状をしていました。

■Audi(アウディ)

アウディはドイツの自動車メーカーでメルセデス・ベンツ、BMWと並んで『ドイツ車御三家の一社』と言われるメーカーです。

エンブレムは「フォーシルバーリングス」と呼ばれる4つのリングが並んだものです。

元々は「ヴァンダラー」、「ホルヒ」、「DKW」、「アウディ」という4社の自動車メーカーが合併した会社であり、それぞれのリングが会社を表しているものだと言われています。

アウディ 前面イメージ
出展:アウディ公式サイト アウディ フロントイメージ
アウディ リアイメージ
出展:アウディ公式サイト アウディ リアイメージ

アウディの車はフロント・リアともにエンブレムが付いています。

稀にエンブレムを黒塗りにして目立たせないようにしている車を見かけますが、基本的には前から見ても後ろから見てもアウディの車であると分かります。

またアウディはフロントグリルの形も特徴的で、少し潰れた六角形のような形をしている車種が多いです。

■VolksWagen(フォルクスワーゲン)
フォルクスワーゲン エンブレム
フォルクスワーゲン エンブレム

フォルクスワーゲンはドイツの自動車メーカーで、世界的に有名な車「ビートル」を生産していました(現在は生産終了しています。)

「Volks=国民」「Wagen=自動車」を意味し、「国民に自動車を」という計画のもと、ナチスドイツ政権下において設立された元ドイツ国有企業です。

エンブレムはフォルクスワーゲン(VolksWagen)の「V」と「W」が円の中に入った形状です。

フォルクスワーゲン 前面イメージ
フォルクスワーゲン フロントイメージ
フォルクスワーゲン リアイメージ
フォルクスワーゲン リアイメージ

フォルクスワーゲンはフロントにもリアにもエンブレムが付いています。

分かりやすいエンブレムをしているため、見分けるのは容易です。

■VOLVO(ボルボ)

ボルボはスウェーデンのメーカーです。

現在の自動車で使用されている三点式のシートベルトを開発したのはボルボであり、自動車の安全性の向上に力を入れているメーカーです。

ボルボのエンブレムの由来はベアリングを表す円と鉄を表す矢印だと言われています。

占星術に詳しい方であれば火星のマークをイメージされるかもしれませんが、全く異なるマークのようです。

ボルボ 前面イメージ
出展:ボルボ公式サイト ボルボ フロントイメージ
ボルボ リアイメージ
出展:ボルボ公式サイト ボルボ リアイメージ

ボルボの車のフロント部分にはグリルの中にエンブレムが配置されています。(古い車は異なる場合があります。)

フロント部分を見ればエンブレムだけでボルボの車だと分かります。

注意したいのはリア部分にエンブレムがないことです。

「VOLVO」の文字が付いていますので一目見れば分かりますし、はっきりとメーカー名を出してくれているのである意味親切かもしれませんが、フロントとリアで配置されているエンブレムが異なる点には注意が必要です。

■Jeep(ジープ)
Jeep エンブレム
ジープ エンブレム

ジープはアメリカのメーカーです。

日本でも多くの車が走っており、アメ車の中でも人気の高いメーカーです。

個人的なイメージでは以前は街乗りよりもオフロードカーのイメージがありました。

Jeep 前面イメージ
ジープ フロントイメージ(エンブレム黒塗り)
Jeep リアイメージ
出展:ジープ公式サイト ジープ リアイメージ

以前は角ばった車両の多いイメージがありましたが、最近では丸みを帯びたSUV車両も多くなりました。

ジープの車にはフロント・リアともにエンブレムが付いていますので、見分けるのは簡単です。

しかし車によってはエンブレムを黒塗りにしていることもありますので、少し注意が必要かもしれません。

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この記事を書いた人

元ペーパードライバー歴10年。
学生時代より運転神経に自信がなく、奇跡的に免許を取得するも運転に苦手意識を持ち、晴れてペーパードライバーとなる。
家族の協力を得て2019年3月より運転の練習を開始、2020年1月に一人で運転を達成。
ペーパードライバーとしての任を終え「現役ドライバー」と名乗れるように。
現在は愛犬にドライブ慣れをさせるべく奮闘中。

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